生徒が授業を行う!#2
こんにちは!
関西創価中学校で理科を担当している米子大地です!
前回に引き続き、生徒が授業をしている様子を投稿させていただきます!
今回は、「だんだん速くなる運動」や「だんだん遅くなる運動」、「力の分解と合成」などの内容を取り扱いました。
生徒は、力の分解と合成について、日常生活の中にも多く活用されていることを紹介してくれました。ある生徒は「橋の支柱はなぜ高いのか」と生徒同士で考える時間を設けて、授業を行っていました。
大盛り上がりしたのは、4組の瞬発力グランプリです。記録タイマーと記録テープを用いた実験を行いました。記録テープを勢いよく引き出し、基準点から6打点目までの距離を班で協力しながら測定しました。0.1秒間に引き出した距離を参考に速度を求め、誰が一番速いかを競っていました。
この企画は、授業を行う生徒より「面白いことをしたい」という相談があり、一緒に考えて授業を行いました。自分で授業をする力(伝える力)と理科の学習を両方行えるとても良い学びになっていると感じています。