記事一覧
ビュッフェ形式の学びへ
みなさん、こんにちは。
関西創価中学校英語科教諭の津田奈々世です。
古賀校長の記事(2024年度スタート!)にも、「さまざまな取り組みについて綴っていく」と書かれていましたが、これからわたしたちが取り組んでいる英語の授業について、生徒の様子も含めながら綴ってみたいと思います。
◆生徒が自由選択?2024年度から、自由選択型英語学習(通称:SoFEL)を始めています。
一言で言うと、生徒が自分の
ハチドリのひとしずく#6_木村泰子著「お母さんを支える言葉」を読んで
こんにちは。
関西創価中学校教頭の上原桂です。
青空に映える新緑がとても気持ちのいい季節になりました。
以前書いた記事(ハチドリのひとしずく#4)で、わたしが変わるきっかけとなった映画『みんなの学校』について触れました。
この映画との出会いは2015年8月。
映画が始まって早々、大空小学校校長の木村泰子先生が全校道徳の時間に「大空小学校はだれがつくりますか?」と生徒たちに問いかけるシーンがあり
ハチドリのひとしずく#5_「子ども」が主語となる学校をめざすチーム担任制のトライアル
こんにちは。
関西創価中学校教頭の上原桂です。
今日は、チーム担任制トライアルをスタートするに至った経緯について書きたいと思います。
◆「チーム担任制」トライアル開始!
今年度、1・2年生は「固定担任制」をやめて「チーム担任制」へのトライアルを開始しました。「生徒たちには予測できない未来を主体的に生きていってほしい!」「多様な個性をもった生徒たちが、自分らしく過ごせる学校になってほしい!「その
ハチドリのひとしずく#4_当たり前を問い直す 少しずつ、できることから
こんにちは。
関西創価中学校教頭の上原桂です。
朝、鳥のさえずりを聞くたびに、交野の自然の豊かさを感じます。
さて、教員を目指す人のほとんどは、学校という「システム」に適応してきた人間なのかもしれないと考えることがありました。わたしも学校という場所が大好きで、「無遅刻・無欠席・無早退」を目指すような中高時代を過ごしました。でも、そんな学校大好きなわたしでも、「あれっ?」「むむ!?」と思うことがな
ハチドリのひとしずく#1_はじめまして。チーム関西創価始動!
はじめまして。関西創価中学校教頭の上原桂です。
新たなチャレンジが始まる2024年のチーム関西創価。そんなチャレンジのあれこれを、これからどんどんお伝えしていきたいと思います。
◆「ハチドリのひとしずく」
南アメリカの先住民に伝わる「ハチドリのひとしずく」の寓話を聞いたことがありますか。
森が燃えて、森の生きものたちが、われ先にと逃げていく中、行ったり来たり、くちばしで水のひとしずくを一滴ずつ