関西創価中学校

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ハチドリのひとしずく#16 「ルールメイキング」で大事にしたいこと

ハチドリのひとしずく#15 受験生に届けたい!

ハチドリのひとしずく #14「ハードルあげすぎ」と言われましたが…。 

ハチドリのひとしずく#13_学校行事の立役者

ハチドリのひとしずく#12_いざ、「勇者の旅」へ!

ハチドリのひとしずく#11 誇れるものは何ですか?

ハチドリのひとしずく#16 「ルールメイキング」で大事にしたいこと

関西創価中学校教員の上原桂です。 みなさんが学生時代、疑問に思った校則にはどんなものがありましたか? 本校でも、少しずつ、生徒たちが中心になって校則の見直しを始めました。 一般的に教員になった人は「既存の学校に適応できた人」たちが多いため、校則にも疑問を感じる人が少ないのかもしれません。ですが、昨今「ブラック校則」なる言葉や「ルールメイキング」といった言葉を耳にすることが多くなり、ルールのあり方について考えるようになりました。 2021年には文部科学省も「学校を取り巻く

ハチドリのひとしずく#15 受験生に届けたい!

こんにちは。 関西創価中学校教頭の上原桂です。 先日、本校ではじめて小学5、6年生を対象にプレテストを実施しました。これまでにも「プレテストをやってほしい!」というお声をいただいてはいたのですが、なかなか形にすることができず、やっと行うことができました。 プレテストは、入試本番の教室で、当日の雰囲気を体験できたり、志望校の入試問題の傾向をつかむことができたりするメリットもあると思いますが、結果によっては、受験に対するハードルがあがってしまう受験生がいるのではないかと悩まし

ハチドリのひとしずく #14「ハードルあげすぎ」と言われましたが…。 

こんにちは。 関西創価中学校教頭の上原桂です。今日は、以前からずっと書きたかった、古賀校長について書きたいと思います。下書きを見た校長から「ハードルあげすぎでは…」と言われましたが…。これを読んだ教員、生徒は「もっとこんな魅力があるよ!」と言うのではないかと思うほどです。 3年前、高校から中学に異動になり、古賀校長のもとで仕事をするようになり、あらゆる場面で「こういうときはこう動くのか」「こういう風に物事を進めるんだな」と学ぶことばかりです。 毎年、「スゴイ!」と思うこと

ハチドリのひとしずく#13_学校行事の立役者

こんにちは。 関西創価中学校教頭の上原桂です。 今日は「最高の生徒たちです!」と叫びたい気持ちをおさえきれずに、noteを書くことにしました。 みなさんは運動会は好きでしたか? 運動が苦手で、走るのも遅かったわたしは(人生で、逆上がりができたこともありません。)小学校の頃から運動会が大嫌いで、「運動会なんてなくなればいいのに」とさえ思っていました。 そんな私は、今でも走るのはきらいです。ですが、運動会、本校では「情熱の日記念競技大会」と呼んでいますが、その競技大会はとて

ハチドリのひとしずく#12_いざ、「勇者の旅」へ!

関西創価中学校教頭の上原桂です。 みなさんは、不安を感じたときにどのように対処していますか? 今年度から、本校では1年生を対象に、千葉大学の不安対処プログラム「勇者の旅」を導入しました。このプログラムは、認知行動療法を基に、不安に対処する方法を学び、実際に行動することで対処力を身につけるものです。東京・創価中学校でも導入されており、その効果を聞いて、本校でも採用することになりました。 今年の夏休み、クラブの大会で参加できなかった数名の教員をのぞいて、すべての教員がこのプロ

ハチドリのひとしずく#11 誇れるものは何ですか?

関西創価中学校教頭の上原桂です。 先日、ある学校紹介サイトの取材を受けました。そのときに、 あらためて本校が誇れるものは何だろうと考えました。 インタビューに答える形なので、こちらの思いを一方的に語れるわけではありません。ですから、「あっ、聴いてほしいのはそこじゃなくて…」と思うこともありましたが、あらためて自分たちの学校について考えることができました。 もちろん、交野の山懐に抱かれた恵まれた自然環境と、広大な土地にひろがる校舎、10万冊の蔵書を誇る図書館など、「こんなに